

島根からDroidKaigi2019に参加する 1日目
島根からDroidKaigi2019に参加する 1日目
DroidKaigi2019 1日目、DroidKaigiに初参加してきたのでメモを。
マルチモジュールなプロジェクトでテストはどう変わる?#
https://droidkaigi.jp/2019/timetable/70713 ↗
スライド https://speakerdeck.com/tkmnzm/how-change-testing-in-modular-architecture ↗
PITというテスト用のライブラリ?ツール?が気になった。 機械的にソースを変えて、ちゃんとテストで変更を拾えるか確認するやつらしい。 境界値テストを見つけるのに役立つということで、テストの漏れなどのチェックができるらしい。
Qiitaに記事を見つけたので、見ておきたい。 https://qiita.com/tkmnzm/items/36d8332e58c1d71bd037 ↗
マルチモジュールプロジェクトでのDagger2を用いたDependency Injection#
https://droidkaigi.jp/2019/timetable/68629 ↗
スライド https://speakerdeck.com/kgmyshin/android-multi-module-with-dagger ↗
Dagger2を使い始めるときに、仕組みとか概念がいまいちよくわからなくて苦労したのだが、 このセッションのDaggerがinjectする仕組みの説明の部分がわかりやすかった。
スライドに手書きで説明書いてるのが、硬すぎなくて良い印象的だった。
マテリアルデザインの起源とベースとなる哲学#
https://droidkaigi.jp/2019/timetable/69850 ↗
スライド https://speakerdeck.com/ken0331/materiarudezainfalseqi-yuan-tobesutonaruzhe-xue ↗
マテリアルデザイン作った人 マティアス・デュアルテ氏
自分としては、一番印象に残っているセッション。
人間は、どう動くかよくわからないものや予想と異なる動きをされるとストレスを感じる。 なので、老若男女問わずに理解できる物理法則が重視されている。
マテリアルデザインは絶対ではないし、場合によっては外れることも必要という感じのことを言っていたような気がする。 例えば、BottomNabigationはもともとマテリアルデザインになかった?が、今は取り入れられている。
マテリアルデザインはあくまで手段であって目的ではないのだな、という感じに思った。
Master of Android Theme#
https://droidkaigi.jp/2019/timetable/70938 ↗
スライド https://speakerdeck.com/konifar/master-of-android-theme ↗
英語のセッションだった。 同時通訳のレシーバーが全席に置いてあってすごい。 これは今年からの取り組みらしい。
どういう場合にThemeを使えばいいか、どうやって独自のThemeを作っていくかを説明していた。
Understanding Kotlin Coroutines: コルーチンで進化するアプリケーション開発#
https://droidkaigi.jp/2019/timetable/70802 ↗
超満員のセッションだった
並行処理と並列処理の説明が、いまだによく理解できていない。
全体的にJavaのFutureのような雰囲気のものに感じたが、さらに扱いやすくなった感じか。
Rxとどちらを使えばいいのか判断が難しそうである。 Rxから移行はしやすいようになっているとは言っていた。
ドキュメントなど見ながら実際に使ってみないと、理解が難しそうである。
From Monolithic to Modularized codebase with Dagger#
https://droidkaigi.jp/2019/timetable/70516 ↗
スライド https://drive.google.com/file/d/1rICcpOK-5ly61KLqkyTlhgvAPKL18OPs/view ↗
Android パターン設計の本に載っていたメルカリアプリの話をさらに詳しくした説明するセッション
Dynamic feature moduleは、まだちょっとつらそうな感じ => 今年のGoogleIOでどう変わるか注目というところか
展示ブース#
MOV#
タクシー配車アプリ
https://m-o-v.jp/
タクシーに載っている機器にシリアル接続データを取り出してBluetoothでアプリと接続していた。
バックエンドにはAWSとGCPを組み合わせていたのも気になった。plaintextJAPAN TAXI#
タクシー配車アプリ
ハードウェア周りとかMOVと変わらない感じ。
バックエンドはAWSだけのようだった。
実際に決済するところまでデモをしていてわかりやすかった。plaintextCREW#
タクシーではなく普通の車を配車するUber的なアプリ
https://crewcrew.jp/plaintextまとめ#
とりあえずメモからまとめてみたが、まだまとめきれていないし、消化しきれていない。
特に午後以降のセッションが疲れてしまってあまり理解できていないものが多いので、 島根に帰ってからメモとスライドを突き合わせて消化していきたい。
あと予習、大事な気がした。 セッションだけだと、なかなかついていけない。
明日は、発表後の質問コーナー(なんていうか忘れた)にも行ってみよう。

