

スパークプラグ交換#
中古車で買ってからディーラーで整備してもらったので、今ついてるのは純正のスパークプラグです。
数年前のことなので、もう寿命になっているはずということでスパークプラグを交換することにしました。
ネットなどを見てると純正のやつからイリジウムなどの高いプラグに交換すると、結構体感できるほどよくなるということだったので、 どうせ変えるならいいやつにしとこうかと思い、NGKのプレミアムRXプラグという1本1500円ほどの高いプラグに交換してみました。
交換に必要なもの#
必要な工具#
今回もAmazonやらモノタロウで揃えました。
- 16mmのプラグソケット(マグネット付き) 結構マグネットが強力で、少々手荒に扱ってもプラグが落下しそうにないくらい強力です。 ↗
- T型レンチ コレ一本あるだけで作業がめちゃくちゃ楽になります。エクステンダーも必要ないので便利でした。 ↗
- スピンナハンドル タワ−バーが結構なトルクで締めてあるので、チカラをかけやすい大きめのやつがないと緩まないです。 ↗
- 10mm,14mmのソケット リアのタワーバーや、コネクターを固定しているボルトを外すのに使います。 ↗
- クリップリムーブハンドル 内装のクリップなどを外す工具ですが、今回は電気系のソケットを外すのに使います。 なければマイナスドライバなどで。 ↗
必要な部品#
- NGKのプレミアムRXプラグ MR-Sは熱価5なので、品番:BKR5ERX-11Pを使用します。 4気筒なので4本用意します。
↗I
交換してみる#
エンジンルームを開けて、スパークプラグを交換していきます。
- タワーバーを外す スパークプラグの上にタワーバーがあるので、作業をしやすいように先に外します。 すべて14mmで4箇所で止まっています。 70~80くらいのトルクがかかってるので、スピンナハンドルを使って緩めます。
- 電気関係のケーブルなどを外していく ケーブルがコイルにつながっているので、ソケットの爪を外していきます。 ケーブルがつながるプラスチックのバーもボルト外して、外しておきます。
- コイルを抜いて、古いスパークプラグを外す コイルを固定してるボルトを外して、コイルを抜きます。 T型レンチにプラグソケットをつけて、古いプラグを外します。
- 新しいスパークプラグを取り付ける 新しいスパークプラグをプラグソケットにはめて、ぶつけないように慎重にはめ込みます。 軽く回していって固くなったところから、更に1/2回転させて、プラグのガスケットを潰して密着させます。
- 電気系のケーブルを戻していく 4本とも交換できたら、電気系のケーブルを外すときの逆の手順でつけていけばいいだけです。
- タワーバーを戻す タワーバーも戻していきます。
- 確認 取り付けが終わったら、エンジンをかけてみて、異常がないか確認します。
古いプラグは、なんか白い感じでした。
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まとめ#
MR-Sはタワーバーさえ外せば、スパークプラグの交換は簡単です。 初めてでも1時間かからないくらいでできました。
プラグ交換後はネットで調べたとおり、かなり体感できるくらい良くなりました。 エンジンがリニアに低回転から高回転までスムーズに回る感じになりました。 特に2000回転以下が非常に安定するようになりました。
燃費もかなり良くなって、ほぼ高速道路の走行ですが、16km/lくらいでました。
3〜4km/lくらい良くなってるので、高いプラグですがすぐ元が取れそうです。












