

Mac mini 2018年モデル#
結論から書きますが、私はこの構成が一番コスパが高いと思います。
| Mac miniをカスタマイズ | |
|---|---|
| CPU | 3.2GHz 6コア第8世代Intel Core i7(Turbo Boost使用時最大4.6GHz) |
| メモリ | 8GB 2,666MHz DDR4 |
| GPU | Intel UHD Graphics 630 |
| 内蔵ストレージ | 128GB SSDストレージ |
| LAN端子 | 10ギガビットEthernet |
あとから変更不可な上に開発機には重要なCPUはMAXにカスタムしますが、それ以外は最小構成という感じ。
10Gb Ethernetは、好みでというとこですが、+1万なので5年後も戦える端末と考えるとつけとくほうがいいようにも思います。
メモリは自分で交換できるみたい#
下記の記事やアップル公式サイトの画像をみると、どうもメモリは交換可能な様子。
<追記 2018-11-08>
メモリ交換は可能だが、以前までのモデルと違って、ロジックボードを取り出す必要がある。 割とめんどくさい模様なので、今すぐメモリ増強したいとかいう人は、AppleStoreで素直にカスタムしたほうが良さそう。 逆にメモリが安くなってからでもいい人は、8GBを選択でいいと思う。 ↗
<追記 終わり>
Mac mini 2018のSSDはオンボードで購入後のアップグレードは不可能なものの、メモリは通常のSO-DIMMを採用しサービスプロバイダーなどでアップグレード可能。 ↗
なので、AppleStoreでカスタムする際は最小の8Gを選択して、あとから自分で交換がコストパフォーマンスが高い。
Amazonでメモリを探すと32GBにすると、コレぐらいの値段になるようだ。
CORSAIR DDR4 SO-DIMM メモリモジュール VENGEANCE SO-DIMM シリーズ 16GB×2枚キット CMSX32GX4M2A2666C18 ↗
ちなみに、元からついてる8GB分のメモリはだいたい5,000円くらい(2018-11-01現在)の買取価格の模様。
ただ、このあたりは正直、販売後にメモリの互換性を確認してから購入するほうが良さそうに思う。
SSDは128GBで十分#
XcodeやAndroidStudio、AdobeCCなどをインストールすると考えると、128GBは少ないと思うが、Thunderbolt3やUSB3接続でSSDなりを外付けすればいいと思う。
AmazonでThunderbolt3対応の外付けSSDが、コレぐらいの値段である。 Plugable Thunderbolt 3™ NVMe SSD ドライブ - 480GB ↗
10Gb EthernetはThunderbolt3で追加可能だが#
現状のThunderbolt3に10Gb Ethernetを追加するアダプターが数万円するよう。
StarTech.com Thunderbolt 3-10GBase-T 有線LANアダプタ マルチGigabitイーサネットアダプタ 10GbE TB310G ↗
なので、このオプションは付けておいたほうがオトクな感じがする。
まとめ#
安く開発環境を構築するには最適なMac miniが発表されました。 ココ最近は開発用のMacとしてパッとするモデルが見当たらず、コスパの高い4coreの2012モデルのMac miniが使われたりしてましたが、これで完全に乗り換え先ができました。
とりあえず会社に開発機をおねだりするなら、この構成にしたいと思います。

